ブルガリアの薔薇ウェハース

 みなさま、こんにちは。湿気にヤラれている事務のSです。
 先日のことです。所長の友達のDさんが旅行土産を持って会社へ遊びに来てくれました。

 Dさんはちょっと珍しい国への海外旅行が趣味で、去年9月のブログ(スリランカのお土産)にも登場いただいています。

 今年はブルガリアとルーマニアへ行ってきたそうです。優雅ですね~。
 最近では東ヨーロッパへの観光客が激増しているそうです。西ヨーロッパ諸国ではテロの危険性が高く、観光客の足が遠のいているとか。なんとも暮らしにくい世の中です。
 ちなみにブルガリア、ルーマニアともに現地の方々は親切で穏やか。のんびりと過ごしているらしいです。

 さて、昨年はスリランカ土産でいただいた「Rasilma Gingelly」というお菓子は、複雑なお味といいますか、1個食べればいいかな、という味でした。
 今年のお土産もお菓子をいただきましたが、そのうちの1つが看護師スタッフ全員「1個食べきるのもムリ」というものでした。



 黄箱のお菓子はチョコレートビスケットで、ベルビタという世界的なブランドらしいです。海外では朝食代わりに食べるそうで、ビスケット部分が少しパサパサしていますが、完食しました。

 問題のお菓子がこちらです。名前不明。袋を見てもどこがお菓子の名前なのか、さっぱりわかりません。

 薔薇のクリームをサンドしたウェハースで、色はすごく美味しそうなんです。色だけは…。
 問題は味でして、ちょっと言いにくいのですが、ト●レの芳香剤を思わせるのです。
 先週誕生日だった看護師のKさんは「(味わうはムリなので)口に入れたらすぐに飲み込みました」と言ってました。
 看護師スタッフは全員ギブアップです。

 もちろん私も食べたのですが、噛んだ瞬間、子供の頃に食べたガムの味を思い出しました。
 香水ガムというキャッチフレーズで販売されていたイブという商品で、金色の紙箱に入っていました。ご存じの方も多いのではないでしょうか?
 あの香りがそのままクリームになった感じです。
 ちなみに私は半分食べただけでギブ。もう見たくもありません。

 日本のお菓子が美味しいのは世界的に有名です。
 子供の頃から美味しいお菓子で味覚を養ってきた日本人にとって、海外のお菓子の味がなじめないのは仕方のないことなのかもしれません。

 不謹慎ですが、Dさんが来年どんなお菓子を持って遊びに来てくれるのか、いまから楽しみだったりします。

 今週末はやっとお日様が顔を出すようで、気温も30度を超えるかもしれません。
 熱中症にはくれぐれもご注意いただき、少し涼しくなる夕方あたりから活動すると良いかもしれませんね。

 それではまた来週!

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