ソフトカツゲンってご存じですか?

 みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。事務のSです。

 この3月にオープンしたイオン座間に行ってきました。
 前を通りかかったことはたびたびですが、店舗に入るのは初めてです。

 神奈川県内最大級と言われるだけあって店内は広く、端から端まで行くのもけっこう歩きます。

 店舗で一番気になっていたのが、3Fの一番奥まったところにある紀伊國屋書店です。
 イオンなので書店テナントは同じイオングループの未来屋書店だと思ったのですが、紀伊國屋書店が入ったのは意外でした。

 品揃えは雑誌~文芸、コミックスまで「浅く・広く」の品揃え。
 新刊書は一通り揃っていますが、専門書を探す店舗ではないです。

 それはさておき、1Fに北海道の物産を扱う「北海道うまいもの館」というお店がありました。

 そこで見つけたのが「ソフトカツゲン」という乳酸菌飲料です。

 道民のソウルドリンク! と呼ばれるほど馴染み深く、北海道ではコンビニでも普通に扱っているそうです。

 ネットで調べてみたところ、昭和13年頃から存在していたそうです。
 中国に駐屯していた軍人の栄養補給を目的に開発された飲料で、最初は「活素(かつもと)」と呼ばれていたそうです。活は勝つ、素は牛乳の素、という意味だそうで、昭和31年に一般向けに市販されたときに「活源」と改名。翌32年に「カツゲン」とカタカナ名称になり、さらに昭和54年「ソフトカツゲン」と改名され、現在に至るのだとか。


 パッケージ裏面を読む限り、よく見かける材料だけで作られています。

 期待膨らむ「ソフトカツゲン」。冷蔵庫で6時間ほど冷やしてからいただきました。

 美味しいです。

 「マミー」や「ピルクル」のような乳酸菌飲料とよく似ていますが、それらに比べると少し酸味があり、サッパリとした味わいです。

 ご当地の名物料理、いわゆるソウルフードという言葉はよく聞きますか、先週ブログに載せた「レモン牛乳」しかり、ソウルドリンクというのも色々あるんですね。
 実は「ソフトカツゲン」以外にも北海道オンリーのご当地飲料を購入したので、来週のブログにて。

 ここのところ気温もさることながら、湿度も高くなってきましたので、体調を崩されぬようご注意ください。

 それでは!

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