久しぶりの寒川参拝

 こんにちは。事務Sです。


 8/14に気象庁が発表した1ヶ月予報によると、9月もまだまだ暑いようです。

 今年も秋はごくごく短い期間で終わってしまいそうです。

 四季を趣として捉え、季節の移ろいを生活の彩りとして受け入れてきた日本人として

季節の感覚が薄れてしまうのは侘しいかぎりです。


 さて、去る7/24、久しぶりに寒川神社へ行ってきました。

 御札の返納をするためだけでも毎年参拝するべきですが、新型コロナ禍の真っ只中だったため

落ち着くまで待っていたら5年近く経ってしまいました。

 めんぼくない。

 7/24を選んだのは、天赦日・一粒万倍日・大安が重なるトリプル幸運デーだったから。

 天赦日とは、すべての神様が天に昇ってあらゆる罪を許す日。

 一粒万倍日とは、1粒の種から育った稲穂がたくさんのお米を実らせることにならい、幸福を多く実らせる日。

 今年(2025)8月以降で天赦日と一粒万倍日が重なるのは、10月6日(月)と12月21日(日)。

 来年(2026)天赦日・一粒万倍日・大安が重なるのは、7月19日(日)です。


 これまでの参拝は雨天が多かったのですが、今年はとんでもない晴天で、おまけに猛烈な暑さ。

 神社前の駐車場で車から降りた瞬間、身が溶けるかと思うような熱波でした。

 御社殿の前にある神門です。


 手水舎で手と口を清め、御札を返納し、いざ客殿へ。

 トリプル幸運デーですからね、とてつもない人出を想像していましたが、あれれ? そうでもない…。

 並ばずに御祈願の申込みを終え、地下の待機室で呼び出しを待ちます。

 この待ち時間中、御祈願リストや御札に御祈願者の名前を書したり、と社務所はお忙しいことでしょう。


 しばし待ち、巫女に先導されて御社殿へ向かいます。

 改修中のため、足場で作られたトンネル状の通路で拝殿に入り、御祈祷いただきました。

 御札をいただき、社有車の交通安全お守りや、社員のお土産に寒川名物の八福餅を買いました。


 授与所から写した御社殿。左側に御神木があります。


 本来なら敷地内を散策して心身をリフレッシュしたいところですが、今回は暑すぎました。

 吹き出す汗が止まらず、熱中症も心配だったので、なにもせずに帰社。


 で、どうでもよいことで恐縮ですが、サーモスの水筒に氷とお茶を入れて行ったのですが、

2時間ほど猛烈な暑さの車中で放置していたにも関わらず、カラカラと氷が残っていました。

 さすがの性能。

 サーモスさん、一生付いて行きます。

 それでは次回。

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