事務Sです。お元気でお過ごしでしょうか。
9/11、関東地方をおそった大雨は洪水や冠水を引き起こしましたが、人的被害無しでなによりでした。
ニュースのインタビュー映像で、被害に遭われた方々が口を揃えて「あっという間に水が上がってきた」と言ってました。
浸水被害が想定されている地域にお住まい場合、早めの避難行動をお願いします。
さて、今日はiPhoneのお話です。
9/10、Appleの新型スマホiPhone17とAirが発表されました。
注目モデルは、厚さ約5.6mm、重さ約165gの「Air」ですね。
「iPhone17 Air」ではなく「iPhone Air」なので、次のモデルチェンジでは「iPhone Air2」になるのかな。
ウチはスタッフ全員iPhoneユーザーなので、この発表をどう感じているか、聞いてみました。
看護師Sさん(iPhone13 Pro Max/使用4年)
「いまのは重すぎるので、Airに機種変したい」
看護師Aさん(iPhone16 Pro/使用1年)
「買い替えたばかりなので…」
看護師Iさん(iPhone11/使用6年)
「バッテリーが弱くなっているから1日持たなくなったら考えます」
看護師Kさん(iPhone14/使用2年)
「まったく困ってないです。買い替え予定はありませーん」
事務SのiPhone13 Proは5年目に入りました。
Iさんがバッテリーについて話していたので、自分のも調べてみました。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」から確認できます。
結果これ。
なんとなく腑に落ちました。
2011年3月11日東日本大震災の発災時、ゆいナースステーションにお世話になる前の話です。
福島第一原子力発電所のトラブルで電力不足が懸念され、政府から計画停電の発表がありました。
当時、東京に住んでいましたが、結論から言うと私の地域で計画停電は実施されませんでした。
これは結果の話であり、リアルタイムでは知るよしもありません。
連絡手段を確保しなきゃ、と慌てました。
仕事用にGalaxy S2、プライベートでiPhone 4の2台持ちでした。
当時のスマホはバッテリーが持たなかったので、余計に焦ったのです。
3月13日、バッテリー調達のため、川崎市にある家電量販店へ向かいました。
TVでは津波被害の映像が流れ、原発の緊迫したニュースが飛び交っていました。
気持ちが鬱々しちゃって、おまけに余震が多くて地震酔いもひどかった。
気分転換を兼ね、徒歩で片道約1時間30分かけて向かいました。
JR川崎駅前は閑散としていましたが、人の往来があり、営業している店舗もありました。
社会が動き続けているさまを見たとき、ホッとしたのをハッキリと覚えています。
川崎市も計画停電の範囲でしたが、実施前でした。
量販店の店内照明はだいぶ間引かれていて、薄暗かったような気がします。
さっそくバッテリーコーナーへ向かいましたが、棚は空っぽ。
普段は鈴なりにぶら下がっている乾電池も売り切れ。乾電池をモバイルバッテリーにするアクセサリーも完売。
収穫ゼロでしたが、外にいることで気分がリフレッシュされたので、行って良かったと今でも思っています。
それ以来、自宅に限りスマホバッテリー100%の維持を心がけています。
自宅にいるときは、充電スタンドに立てかけっぱなし。
十分な残量があるときでも、寝る前には必ず充電します。
過度な充電でバッテリーに負担をかけ続けた結果、「著しく劣化」につながったのかもしれません。
現在はモバイルバッテリーを複数持っており、慌てる必要はありませんが、それでも不安を拭い去ることはできません。
不測の事態が連鎖していくのが災害なので、どんなに備えていても不安が消えることはないのかもしれませんね。
著しく劣化、著しく劣化、著しく劣化、著しく劣化…。
グワ~ングワンと頭の中を舞い踊っています。
性能に不満なく、5年目で愛着も湧いているスマホですが、そろそろ機種変かなぁ、と思ったり思わなかったり。
それでは次回。

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